大人でも夢中になる漫画『ワンピース』の魅力

 いくつになっても止められないのが漫画。子供の頃には、少年ジャンプやマガジンを立ち読みすることが当たり前でしたが、今でも読んでいます。 ふと、我が身を振り返ると、自分が人の親になっても変わらないのが漫画を見ることです。最近は、自分の子供よりも夢中になっていることが少なくありません。

 よく思うのが、漫画の方のストーリー性がかなり複雑になっていて、子供達は理解できているのかな?ということです。僕らが幼い頃の漫画よりも、今の漫画の方が、登場するキャラクターの人間性がリアルに表現されていたり、人間模様が凝っていたりと、大人の僕らが、思わず唸ることも少なくありません。

 その中で、今、夢中になっているのがワンピース。ワンピースはもう15年以上も続いているので、連載開始された時に小学生だった子供達も、今ではすでに社会人となっています。

 これだけの長期連載の中で、続いているワンピースのキャラクター達は、とても魅力的で個性的な人物ばかり。いつも笑いを誘っていますが、時には目頭を厚くしている自分がいます。

 「たかが漫画じゃないか。」と思われるかとしれませんが、大人になっても、興味を外さない漫画だと思います。なんと言ってもストーリーの中にたくさん伏線が張られており、原作者の巧みな作品作りにも引き込まれています。

 コミックは子供に揃えさせて、親の自分が実際に読んで楽しんでいるのが、実態です。いくつになっても、飽きない漫画ですが、早くワンピースのハッピーエンドも知りたいなと思うこの頃です。

 あのドラゴンボール画も原作は当の昔に終わっていますが、アニメは今でもバリバリの現役なことも驚きですが。やっぱり漫画は年代を問わずいいですね。
投稿日:2016年7月15日

読みたい!おすすめ漫画の感想記事やマンガに関するレビューなど