大人になって出会った『将棋まんが』と少年ジャンプ

 子供の頃私は毎週火曜日が待ち遠しかった♪そうです、あの週間少年ジャンプの発売日です。小さな田舎の本屋さんに無造作に山積みされるあの神々しさは今でも忘れられません。

 その中でも私の記憶のほとんどは【リングにかけろ】【キン肉マン】【北斗の拳】この三作です。年代がばれますが…。

 リングにかけろ、では主人公達が生み出す必殺技の数々にかなり興奮し必死になってマネをしてました。しかしながら、ギャラクティカマグナムやウィニングレインボーのような閃光は出る筈もなく落ち込んでいました。そして最終話、高根竜二?と剣崎順の死闘の末竜二がどうなったのか今でも気になっています。

 そしてキン肉マン!!登場するヒーローの数々!!圧倒的に引き込まれていきました。ロビンマスクのキン肉マンとの戦いでは何度も執拗にカウントを取りにいくシーンがあったと思いますが、子供ながらシビアな戦略みたいなものを感じましたね。そしてやっぱりキン肉マンのマスクが剥がされる回ですね!!相手は忘れましたが、あれではどれだけ引っ張られたのでしょうか!!そう思うのは私だけではないはずです!!結局剥がされなかったという…。

 最後にアタタタタ~です。そうです北斗の拳です!!どれだけ興奮させられたのでしょうか!!多分あの頃の読者はみんな百列拳が出来るのではないでしょうか♪南斗聖拳でかなりの物を切ったはずです♪下手をすれば整体師になってけいらくひこうをついて人を治している方もいるかも知れません

 やがて、そんな私も大人になり多忙になると次第に漫画本からは離れていきました。が、不思議なものです。ひょんな事がきっかけで私は将棋にのめり込みました。努力すればしただけ報われるとても平等なゲーム性に引かれました。

そんな時にやっぱありました…はい…将棋漫画が☆月下の棋士・3月のライオン・聖・ハチワンダイバー等々、全部読んじゃいました♪そしてこれからも読み続けるでしょう。そんな中最近、ものの歩とゆう漫画があるとか…気になります。




投稿日:2016年7月15日

読みたい!おすすめ漫画の感想記事やマンガに関するレビューなど